アルツハイマーの母を遠方から見守る娘の徒然ブログ

アルツハイマー病と診断された母と遠方から見守る娘の闘いの日々です。

介護サービスを拒否し続ける母

ケアマネージャーとの契約が済み、介護サービスを本格的に利用するようになりました。

朝、昼、夕、3回、安否確認と服薬指導をお願いしています。費用は月に1万円弱。介護師さんが母と面接出来なくても、費用は発生してしまいます。

母の拒否反応は相変わらずで、介護師さんが訪問されても、対応しないことが多いようです。玄関まで出ても、「忙しいから」「調子が悪いから」と、さっさと追い返しているようです。居留守もしばしば。

たまたま介護師さんの訪問の直後に電話をすると、

「面倒くさいから、帰した。いちいち指図されて気分が悪い。なんで来るんだ。迷惑だ。」

と、怒っています。いつになったら、介護サービスを受け入れてくれるのでしょう。

介護師さんやケアマネージャーさんとの会議でも、母への対応がとても難しい、と言われるようです。

今は、費用も発生していますし、ブロの方にはなんとか母の服薬指導だけでも、進めてもらいたいのですが…

実の娘の私ですら対応に苦しむ母ですから、介護師さんの苦労も理解できますし、本当に難しい問題です。

毎日10時半頃が母への定期電話の時間です。仕事の合間に時間を見つけて電話しているのですが、ここのところ、11時近くになっても、まだ寝ているようです。母は寒いから、布団に入っているだけだ、と言いますが、ガラカラした声からも寝ていることが分かります。

そんなに寝てばかりいて大丈夫だろうか、少しでも外に出たり、散歩したりした方が良いのではないだろうか…

思うところはたくさんありますが、1人暮らしで好き勝手に生活している母には何を言っても無駄ですね。

 

母にとって何が一番良いのだろう

私たち家族とって何が一番良いのだろう